業種:鉄鋼
【増配】車載用電池向け鋼材が堅調、好採算のHD用アルミ基板も歩留まり改善。円安追い風に営業益急伸。
ということで、とりあえず、仕込んでみた。
お勧めの株式情報など
岡三のクオンツ分析グループでは、「岡三フェイスブック指数」を構築。
5月18日にSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)世界最大手のフェイスブックが米ナスダック市場に上場の見通しで、それに伴いフェイスブック向けのサービスを提供する企業にも注目が集まると考えている。
フェイスブックに出資する企業やパートナーサイトの他、フェイスブック利用者向けのサービスを提供する銘 柄を対象とし、構成銘柄は17銘柄で、マクロミルも含まれる。
ますます勢いづくか。
はるやま <7416> が5月8日後場(14:00)、12年3月期の連結経常利益を従来予想の10億円→18.3億円(前の期は18.2億円)に83.6%上方修正し、一転して増益見通しとなった。ただ、連結最終損益は従来予想の1億円の黒字→0.6億円の黒字(前の期は5億円の赤字)に33.0%下方修正した。会社側からの【修正の理由】
(連結) 売上高につきましては、既存店の建替・移転・改装の実施で競争力を強化したことや、ストレッチ機能を施したスーツ「アンストレススーツ・ZERO」の売上が好調に推移したこと等の理由により、既存店の売上高が下期に入り回復したことが主な要因となり、計画を上回る見込みとなりました。 営業利益及び経常利益につきましても、既存店の建替・移転・改装の実施等により販売費及び一般管理費は増加したものの、下期はスーツ等重衣料の販売が好調だったことによる売上総利益率の改善等の理由により、計画を上回る見込みとなりました。 一方で、当期純利益につきましては、法人税率の変更による繰延税金資産の取崩しにより、法人税等調整額が増加したこと等の理由により、計画を下回る見込みとなりました。(単体) 個別業績予想につきましては、売上高、経常利益に関しましては上記連結業績予想修正の理由と同様でありますが、当期純利益に関しましては、計画を上回る見込みとなりました。※上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報及び合理的と判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は今後さまざまな要因によって大きく異なる可能性があります。
岡三、2020年オリンピックを東京で/マーケットコメント岡三ではオリンピック関連に注目。2020年について各国が招致活動に取りかかってい るが、5月23日に第一次選考が行われる予定のようだ。日本はオリンピックが復興の 支援や世界への謝意表明になるとして、夏季・冬季大会合わせて4回目となる開催を 目指しており、関連銘柄の注目が高まるとの見方。
主なオリンピック関連銘柄 <2502>アサヒ、<2802>味の素、<7203>トヨタ、<9437>NTTドコモ、<7936>アシック ス、<8022>ミズノ、<8114>デサント、<9202>ANA、<9766>コナミ、<4324>電通、 <4676>フジHD、<9401>TBSHD、<9404>日テレ、<9409>テレビ朝日、<9603>エイチ・ア イエス、<9726>KNT、<8801>三井不、<8815>東急不、<9001>東武、<9009>京成、 <9020>JR東日本、<2331>ALSOK、<9735>セコム、<3028>アルペン、<8111>Gウィン、 <8281>ゼビオ。
提供:FISCO
みんかぶ目標株価 (04/28)4,890 円
現在値との差異 +1,580(+47.73%)
日東電工、13年3月期は大幅営業増益に=新商品を積極投入〔決算〕日東電工〈6988〉=13年3月期の連結業績予想は増収、大幅増益。タイ洪水の影響を受けた自動車業界向けのインダストリアルテープや、HDD向けのプリント回路などが急回復するほか、スマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット型PCに使われるカスタム性の強い両面粘着テープについては新製品を積極的に投入する。設備投資は480億円(12年3月期337億5800万円)で「新分野に積極的に投資していく」(柳楽幸雄社長)方針。研究開発費は250億円(同250億0300万円)、減価償却費は380億円(同368億0600万円)を予定。為替レートは1ドル=80.0円(同78.9円)を想定している。(2012/04/27-17:15)
[大阪 18日 ロイター] 電子部品大手の日東電工(6988.T: 株価, ニュース, レポート)は18日、トルコの工業用テープメーカー、ベント社を1億米ドルで買収すると発表した。現地で生産体制を確立することで、コスト競争力を高める。買収は6月4日に完了する予定。欧州における工業用テープ事業の2016年度売上高を11年度比2.5倍にする計画。また同日、大阪市内で開いた事業説明会で、佐久間陽一郎取締役上席執行役員は12年度の日東電工の工業用テープ事業の売上高について、11年度比で2桁の伸びになるとの見通しも明らかにした。営業利益率は「10%を狙いたい」(佐久間上席執行役員)と話した。自動車向けが好調に推移する見通しであるほか、スマートフォン(高機能携帯電話)、タブレットPC向けの需要増も見込む。
日東電工の11年度における工業用テープ事業の売上高は約2650億円、営業利益率は5.5%の見通し。
<買収で欧州・周辺国の事業を強化>
ベント社の11年度の売上高は110億円前後。一般工業用のマスキングテープなどを手掛けており、トルコ国内の工業用テープ市場では20─25%のシェアを持つほか、売上高の35%程度が欧州への輸出という。日東電工によると、ベント社の営業利益率は15%─20%で推移している。
日東電工の欧州における工業用テープ事業の売上高は、11年度で約150億円の見込み。ベント社の生産拠点を持つことで、欧州のほか中近東、北アフリカ市場での事業拡大にもつなげる。また、追加の設備投資も検討する。さらに今後、ブラジルなど他の新興国における合併・買収(M&A)も検討し、成長市場での生産体制を強化する方針。
<12年度のテープ事業は拡大基調>
佐久間上席執行役員は工業用テープ事業の動向について「欧州の状況がひとまず安定している。東アジアの在庫(水準)も下がってきた」と話し、12年度は堅調に成長するとの考えを示した。その上で「タブレットPCなどで新製品も投入する」と話し、高機能テープの拡販を通じて営業利益率の向上を目指す考えを明らかにした。同時に「投資も緩めずにやっていきたい」と述べ、中国など新興国での生産強化も継続して進める姿勢を示した。
(ロイターニュース 長田善行;編集 田中志保)
これは「買い」かな?